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今日、旅行から帰ってきました いつものことですが終わってしまうと、短かったと思ってしまいます
とりあえず写真撮りすぎた気がする… 整理がメンドそうだ…
ちなみに↑の写真は、帰りの機内高度12000mから地球の夜明けをスナップ
いろいろありましたが、たのしかた… 社会復帰に時間がかかりそうです…
スペイン最終日
朝9:00、開館と同時に再びプラド美術館へ 昨日見ることができなかった特別企画スペインの画家による肖像画展を見る 古い年代からさかのぼって、ピカソやミロまでを展示していました ちなみに特別展会場では写真撮影禁止 撮ろうとして監視員の中の人に怒られました…
その後、徒歩でソフィア王妃芸術センターへ ここはカメラの持ち込み自体NG この違いは何? プラドがクラシック(?)のコレクションであるのに対して、ここはモダンアートのコレクションが中心です 一番有名なのは、ピカソのゲルニカでしょうか 初めて見たのですが、とてもデカイ絵でした 個人的にはミロのコレクションルームが○
時間の制限で、しぶしぶマドリッド空港へ… 16:20発の飛行機(ibera航空)で、再びスキポール空港へ なぜかまたつかまっている人がいた
18:45発の飛行機(JAL)で成田へ
マドリッド市内観光 プラド美術館を見学 12〜18世紀の美術品コレクションを中心に3000点程展示されているそうです エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤいぱーいあります かの有名なラス・メニーナス(ベラスケス)あります ここ美術館には珍しく、フラッシュを炊かない限り写真撮影が許可されていて、驚きました 絵が多すぎて1日で、全部見るのはとてもムリ…
午後からは、半日お買い物の予定でしたが、翌日のスケジュールを考えてティッセン・ボルネミッタ美術館へ カラバッジョやドガ、ロートレック etc 2時間ぐらいの予定が、結局3時間ぐらいかかってシマタ…
その後、おみやげのシェリー酒や自分用のおみやげを購入 さすがにマドリッドは、いぱーい人いました
朝のニュース、新聞共にこの大雪が一面トップに… 普段はほとんど雪なんか降らない地方だそうです… スゴイ確立で当ってシマタ様です 誰のせいでしょうか?
13時位まで道路、列車共に不通… ポンフェラーダの町に閉じ込められたような状態に… 仕方ないので、町を散策
昼食を取って、14:10マドリッドに向けてポンフェラーダを出発
途中サラマンカ(ガウディ建築)、セゴビア(ローマ橋 etc)を観光し、マドリッドのホテルにcheck in
引き続き雨 サンチアゴ・デ・コンポステーラ観光
ここ一時期場所が分からなくなっていた聖人ヤコブの墓を巡礼者が見つけたことから聖地となり、キリスト教巡礼道の終着地になったそうです 巡礼を終えた人は大聖堂の正門にある柱を触るそうで、その柱にはたくさんの人が触ったことによって出来たという手形の凹みがあります ほんとかどうかは知りませんが… とりあえずボクも触っておきました
その後、アストルガに向かう高速道路を走行中、雪のために高速道路が封鎖され先に進めなくなる… 高速道路上には、乗り捨てられた車多数… しかもネイティブの人たち、道路上で平然とチェーンを巻いているので後ろが大渋滞… ↑の写真は一般道ではなく高速道路の一車線です…
宿泊予定地レオンには行けなくなったので、急遽ポンフェラーダという町に泊まることに… 怪しげなホテルにcheck in
今回の旅行で初の雨
ポルト地区(世界遺産)観光後、ポルトワインの工場を見学 ポルト地区の対岸には、たくさんのメーカーの工場があります
ホワイトとルビーポルトを購入 ボクの姉は、90年代の当たり年(らしい)1994年製の物を購入していました 本人40歳の誕生日に飲むそうです 飲まずに取っておけるのかなー?
その後、再びスペインに入国 1時間分現実に近づいた…
キリスト教巡礼の終着地サンチアゴ・デ・コンポステーラへ移動しホテルにcheck in
IXYを延命させるために、昼間(明るいところ)の撮影をkodakのインスタントにし、IXYは室内および夜の撮影にまわすことにする
城壁に囲まれた町オビドスへ
ボクは高所が苦手なのですが、がんばって城壁の上を歩きました 一応、一週回れるようにはなっているようでしたが(城壁が続いてる)、歩いているうちに人の家の裏庭に入ってしまい断念 家の壁は白と青 or 白と黄色などに塗られており、キレイな町並みでした
その後、ナザレへ移動
生まれて初めて、大西洋にタッチ 12月とは思えない陽気でバカンス気分 靴に砂浜の砂が入ってしまい、1日中不愉快だた
昼食には、タラ(バカリャウ)料理を食べました こちらの人たちは、クリスマスにタラを食べるそうです ポルトガルの方が、料理がおいしい
その後バターリャ、ファティマを観光してポルトのホテルにcheck in
夜、買っておいたmiddium sherry飲んだ
リスボン市内観光
ベレン塔、発見のモニュメントを見た後、ジェロニモス修道院を見学
中は荘厳な感じ、パティオ(中庭)もイイ
その後、ユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ
大西洋が180°以上に広がってる… 写真のフレームに入らないよ… お金を払うと、証明書を発行および記録帳への登録をしくれるそうです ちなみにボクはしませんでした
その後、シントラを観光
ここも、世界遺産の町
王宮を見学 中は、それぞれの部屋にテーマがあっておもしろい フランス、イタリア、中国 etc さまざまな家具、調度がはいっている
シントラの町の酒屋に入ると、ヴィンテージ・ポルトがあった 一番古かったのは、1858製 500ユーロ 一番高かったのは、1950製 1500ユーロ
リスボンのホテルに帰館
夜、pro1のバッテリーパック or chargerを探してリスボンの町へ リスボン最大のショッピングセンター(デパート?)、エルコルテ・イングレスに行ってみると、pro1もIXYも売ってるのにバッテリー関係はナシ… 仕方ないので、kodakのインスタントカメラとポルトワインを買って帰る…
ホテルでヤケ酒…ウツ
セビリア観光後、ポルトガルに入国↑
チョト見づらいが、上の青い看板がスペイン、ポルトガルの国境 国境を越えた瞬間、時差9時間に さらに過去にトリップ
エヴォラに到着
エヴォラ地区は、世界遺産に登録されているそうです 16世紀、日本の天正遣欧少年使節団がここを訪れたそうです ギリシャ神殿風の遺跡があったりして、ここもチョト不思議な感じ 町の中心、ジラルド広場もイイ感じ
その後、リスボンへ移動しホテルにcheck in
アルハンブラ宮殿散策
ヨーロッパ イスラム王朝、最後の砦となった宮殿 このアルハンブラ宮殿を含むアルバイシン地区は世界遺産に登録されているそうです 壁や床のモザイク、天井の型押しがとてもキレイ
その後、コルドバに移動
イスラム教寺院、メスキータ見学
このメスキータ(モスク)を含むコルドバ地区は、世界遺産に登録されているそうです メスキータの内部には、領土を取り戻したキリスト教が後から無理やり作った聖堂があり、イスラムとキリスト教が入り混じった不思議でとても印象的な空間になっていました
なんとここでpro1バッテリー切れ… まだ、4日目なのに… 個人用のIXY digitalも、あくまでサブと考えていたのでバッテリーパックは1つだけ…ウツだ…
その後、セビリアへ移動しホテルにcheck in
夜、ベタですがフラメンコ・ショー↑見ました 半拍ずらしの手拍子(パルマ)とダンサーの足踏み(サパテアード)からなる、複雑なリズムミュージック ダンサーは自分の作り出したリズムの中でトランス
実際見るまではバカにしてたのですが… 反省いたしました
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