:|| チベット旅行記
day1:
成田発→北京 北京泊
時差+1時間分だけ未来にtrip
国土広いのに北京時間しかないらc
北京空港かなりデカイ
がっ,なんか薄暗い…
そしてトイレのセンサー,つける向きが逆…
夕食後ホテルにチェックイン
移動のみの一日
高地旅行にビビッて処方してもらった
ダイアモックスを半錠摂取して就寝
day2:
朝5時起床
北京発→西寧 空路で移動
標高2,300mくらい
青海省博物館を見物してから昼食
なんか軽く頭が重い…
ドーピングしてるのに高山病?と思いきや
すぐ良くなる
タール寺(塔爾寺)を観光
チベット仏教ゲルグ派開祖のツォンカパ生誕の寺院
西寧の市場をブラついて夕食後に西寧駅へ
22:40発の青蔵鉄道K9811でラサへ
memo:
青蔵鉄道: GE製ディーゼル機関車+ボンバルディア製客車
day3:
目覚めるとゴビ砂漠の中を疾走中
砂漠の夜明けをパチリ
ゴルムド(格爾木)通過以降どんどん高度があがる
高度があがるほど空が迫ってくる
まさに天空列車って感じ
午後一ごろ最高高度のタングラ峠(唐古拉峠,5,072m)を通過
加圧されてるせいか,非常に快適
何気なく見える山々が7,000m峰…
チベットに近づくほどにヤクが増えてくる
21:30ごろラサ着
26時間くらいかかると聞いてたけど
意外と早く到着
結局,電車の中で3食
標高3,600mくらい
ホテルにチェックイン
部屋の窓からポタラ宮をパチリ
day4:
7:00ごろ起床
朝食後,2時間ほど散歩
金融大通を北に向かい金珠東路とのT字路を左折
徳吉南路で右折
羅布林卡路でさらに右折
ポタラ宮を左手に康昴多南路で右折
再び金珠東路に入って金融大通に戻る
金融大通沿いの市場をブラブラ
鳥は注文聞いてからつぶす新鮮ぶり…
いったんホテルに戻ってから再びポタラ宮内観光へ
近づくとその大きさを実感する
中は撮影禁止…
歴代ダイライラマの霊塔(金をベースに天珠,トルコ石,山珊瑚等で装飾)
壁画,像etc...が沢山
仏像系は日本の仏像みたいな芸術性はないけど
壁画や仏画(タンカ)はスゴイ
続いて河口慧海の学んだセラ寺(色拉寺)へ
中庭みたいなところで問答修行を見学
小学生くらいのガキからイイおっさんまで修行中
なぜか欧州の観光客が沢山
ホテルに戻ってから再び近所を散歩
夕飯食べて就寝
day5:
6:30ごろ起床
朝食後バスでチベット4大聖湖の1つヤムドゥク湖(羊卓雍湖)へ
カムパ・ラ峠(崗巴拉峠)から湖を一望
晴れていれば湖面がトルコ石色になるみたいだけど
あいにくの曇り空…
でも,一瞬雲間から光が差すとそこだけトルコ石の色になる
湖畔近くの段々畑の黄色もキレイ
その後,湖畔に降りて昼食
標高4,400mくらい
街に戻る途中の民家で
チベット人の主食ツァンパ(麦をこねたもの,チョット甘い)と
バター茶(磚茶+バター+塩)を味見
毎日食べるのはキツイがまずくはない
その後,トゥルナン寺(大昭寺)へ
12歳時等身大の釈迦牟尼像(金製,明らかにデカイ…)が有名だけど
壁画が素晴らしい
その後,大昭寺周辺のバルコル(八角街)を散策
国営(?)のお土産屋さんでお土産購入
夕食後,ホテルに戻って就寝
day6:
7:00ごろ起床
朝食後まったりしてから
ダライラマの夏の離宮ノルブリンカ(罗布林卡公园)へ
ダライラマ14世は1959年にここからインドへ亡命したとか
中の時計は脱出した時間で止まってた
壁画には猿が進化して人間になる様子が描かれている
ダーウィンよりも昔いとの説明だったけど真偽はわからない
境内は花がいっぱいでキレイ
その後,昼食とってからお土産屋さんで天珠を購入
一路ラサ空港へ
途中でネタン大仏(寝当大仏)を見て空港着
ラサ発→成都経由→北京
中国の飛行機は遅れるのがデフォ
0時ころ北京のホテルにチェックイン
気圧が上がったせいか鼻血が止まらない…
day7:
7:00ごろ起床
朝食後,ホテルの周りを散歩
歩行者用の信号がないために
道路を渡るタイミングが非常に難しい…
地元のおばちゃんの後についてなんとか横断
地元スーパーへ
結構いろいろ揃ってる
しょうゆと酢(黒酢?)の種類がハンパない
お土産に五粮液を買おうとしたけど
手持ちのお金が足りず断念…
北京発→成田で帰国
memo:
五粮液
四川省産の白酒の一種
コーリャン,もち米,うるち米,小麦,とうもろこし
中国八大銘酒
五粮液,剣南春,洋河大曲,濾州特曲,郎酒,茅台酒,西鳳酒,汾酒
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